人前で話す人必見!スピーチ、プレゼン、あいさつ、本番で緊張しないコツ

あがり症克服

■人前で話すとき、緊張しませんか

何度か書いているけれど、俺は極度のあがり症&人見知り&口下手と三拍子そろっちゃってます。

人の前で話す自分の姿を想像しただけで、呼吸が速くなって、心臓はバクバク、気が遠くなりそうな感覚に襲われていました。

でも、今は何とか平気。

それは、良い練習方法を見つけたからなんです。

 

■練習で誰かに聞いてもらう

人前で話すときに緊張しないための練習法。

それは・・・、

「練習で誰かに聞いてもらう」こと。

できれば、それぞれ違う人、3人以上に聞いてもらう方がいいかと思うけれど、

もちろん、誰か1人に聞いてもらうだけでも大分違うと思います。

 

■悪い練習法

以前の自分がひたすら取り組んでいた練習法です。

「台本を作って、自分1人でひたすら頭に叩き込む」

1人でやる台本の丸暗記。

これ、実は最悪の練習方法なんだと気が付きました。

「でも、話している途中で何を話すか忘れちゃったら、頭が真っ白になったら最悪じゃん」

その気持ち、痛いほど分かります。

以前の自分も、頭が真っ白になって、暗記した台本が飛ぶことが怖くて、ひたすら暗記を繰り返していました。

でも、それ、逆効果なんです。

 

■緊張は必ずするもの

大なり小なり、本番は人前で話します。

会場に100人いれば、200個の目玉に見られて話すことになります。

しかも、一発勝負。

当然、緊張します。

その緊張は、不安から来るものがほとんどだと思います。

「もっと練習すれば良かった、自信ないな」

「これから話す内容、ウケなかったらどうしよう」

「会場の人全員、俺に対して冷たい視線だったらどうしよう」

考えれば考えるほど緊張は大きくなり、どんどん不安が膨らんでいく。

会場の人全員が敵に思えて、俺は孤立無援。

まさに被害妄想的に緊張のドツボにハマって行くんです。

 

■俺のエピソード

以前、娘の保育園の運動会で保護者会役員代表のあいさつをする機会があった。

300人を前に、指揮台の上からあいさつ。

考えただけで心臓が飛び出しそうなほどのシチュエーション。

そこで、練習方法を変えてみた。

原稿を作って、思い切って友人の前で発表。

すると、友人の方からいくつかのアドバイスをもらえた。

「ここは、子どもたちに問いかけた方がいいよ」

「ここは、もう少し分かりやすい言い回しの方がいいんじゃない」

「全体的にはすごく良いと思うわ」

そして迎えた当日朝。

やはり緊張して、顔は真っ青、心臓バクバク、気が遠くなる自分の姿に、

「俺、本当にできるのか?」とギブアップしたくなったほど。

でも、開会式が始まると、不思議と気持ちが落ち着いて来たんです。

「友人と一緒に作った原稿じゃん」

「友人の前で一度披露してるじゃん」

「俺一人で考えたんじゃない、友人と一緒に作った原稿だもん、大丈夫だ!」

 

■俺一人だけじゃない

そう、自分一人だけで考えていた時は、

「本当にこんなあいさつでいいのか?」

「間違ったこと話してないか?」

「『なんだアイツ、こんなあいさつするヤツいないって』なんて思われたらどうしよう」

常にこの不安が頭によぎっていた。

でも、友人に一度披露しただけで、この不安が吹っ飛んでいたんです。

だから自信が沸いて来て、気持ちが落ち着いて来たのを感じた。

結果、声も震えず、原稿も白飛びせず、自信を持って堂々とあいさつをこなすことができた。

その上、「今のあいさつ、良かったですよ」と何人かに声をかけてもらい、更に自信を持つことができたのは嬉しいお知らせ。

 

■なぜ、誰かに聞いてもらった方がいいか

昔の俺の場合は、自分に自信を持てなかったから・・・、

自分が考えた原稿、自分が話す内容に自信を持てず、それに不安を感じていた。

そして不安が緊張に変わって襲い掛かって来ていたんだとこの時気づいた。

だから、事前に誰かに聞いてもらって「自分の原稿は間違っていない」と安心できることで、緊張から解放されることができたんだと思う。

 

■その他の効果

自分に自信が持てること以外にも、練習の段階で誰かに聞いてもらうことで、以下のような効果が期待できると思う。

 

■緊張をさらけ出すことで緊張しなくなる

「声が震える、何とかしないと・・・」

緊張って、隠そう、隠そうとすると、余計にひどくなっていく。

でも、練習の時点で

「俺、緊張しやすいから練習に付き合って」

たったこれだけのことで、自分が緊張しやすいことをさらけ出せて、気持ちに余裕ができる。

「俺が緊張しやすいって、友人のあいつも知ってる。だから、隠さなくていいんだ。」

こんな気持ちが、自分の余裕につながると思う。

 

■人を相手にできる

言うまでもなく、誰かの前で話すって人相手。

なのに、自分一人でひたすら原稿を暗記すれば、自分で自分の緊張をあおってしまうだけ。

単純に、誰かの前で練習するのって、人相手に練習できることが有効なんだと思う。

大勢が写っている写真や人形の前、動物の前で練習したって緊張しないのは、人相手じゃないから。

人を相手に練習することで、聴き手からの視線、聴き手の表情、聴き手の反応なんかを経験できる。

だから、例え友人1人だったとしても、限りなく本番に近い雰囲気を経験できて、それが自分の余裕につながるんだと思う。

 

■大半の人は人前で話すのが苦手

こんな統計、あるのかないのか分かりませんが、人前で話すのが得意な人なんて、ほんの僅かしかいないように思います。

偉そうに話している社長だって、ハイテンションで話す芸人さんだって、話がうまいなぁって思う知り合いだって、きっと、話す直前は緊張しているはず。

だから、緊張は誰でもするもの。悪いことじゃないんだって認識を持つことも大切。

 

■緊張しない方がいい

誰でも緊張はする。

でも、本番に自分が何をしているのか分からない程の過度な緊張はしないに越したことはない。

で、緊張を誘って来るのは不安。

今回は、その不安を取り去るための練習方法についてまとめてみた。

あなたは、人前で話すとき緊張しませんか?

だったら、ぜひ、事前に誰かに聞いてもらう練習をしてみてはいかがでしょうか。