目次
■突き抜けた存在になるための方法
「俺には夢がある」
「俺は他の奴らとは違う」
「俺は出来る」
こんな風にアツい思いを抱いているあなたに送ります。
今回は、『突き抜けた存在』になるための方法を厳選して10個にまとめてみました。
さあ、この記事を読んで、突き抜けた存在になりましょう!
■①考える前に行動する
1つ目の方法は、『考える前に行動する』です。
人間の脳は、もともとネガティブに考えるように出来ています。
それは、今の状態で無事に生きていられるから。
無事に生きていられる「今の状況」を変えたら、最悪死んでしまう可能性も出てきます。
今の状態で生きていられるのに、わざわざ状況を変えて、命を危険に陥れたくない。
人間の脳は変化を嫌います、極端なほどに。
だから、何か新しいことを始めようとすると、無意識にできない理由を探すんです。
「失敗したらどうしよう」って。
これは、脳の作りがそうなっている以上、仕方がないんです。
と言うことは、行動すべきは考える前!
脳が出来ない理由を探し始める前意に行動することが、突き抜けた存在への近道です。
■②日常を意識する
2つ目の方法は、『日常を意識する』です。
誰もが、自分の夢を叶えたいはず。
突き抜けた存在になりたいはずです。
でも、なかなか難しい。
それは、現状に甘んじてしまうから。
方法①でも書いた通り、人間の脳は変化を極端に嫌います。
出来ることなら、現状のまま安全に生きて行きたい。
だから、現状に甘んじてしまう。
突き抜けた存在になるためには、それを打破する。
夢があれば、叶えるための努力を。
なりたい自分があれば、そこに足りない部分を意識して行動する。
そのためには、日常生活を意識して行動することが大切です。
積極的な自分になりたければ、日常生活で意識して、積極的に行動する。
トークが上手い自分になりたければ、日常生活で意識して、トークする。
日常生活を意識して365日過ごした人と、何も意識せずに365日生きた人。
1年後に差が付くのは当たり前ですよね。
とにかく、日常を意識して行動することが突き抜けた存在になるための近道です。
■③失敗を喜ぶ
3つ目の方法は、『失敗を喜ぶ』です。
失敗ほど恥ずかしいものはない。
失敗ほど嫌なものはない。
できれば失敗したくない。
そう思っている人は、大切なものをどんどん道に落としていることに気付きましょう。
財布、クレジットカード、通帳なんかを道に落としているのと同じ、いや、それ以上に損をしています。
失敗ほど貴重なものはありません。
それは、自分の劣っている部分に気付けて、修正できるから。
完璧な人間なんて、絶対にいません。
誰もがあらゆる部分で劣っています。
大切なのは、劣っていることに気付けるか。
そう、気付かせてくれるのが失敗なんです。
どんどん失敗しましょう、どんどん恥ずかしくて嫌な思いをしましょう。
「もう、あんな思いはしたくない・・・」
こう思えた時こそ、突き抜けるチャンスです。
なぜ失敗したのかを分析して、劣っている部分を克服する。
この繰り返しこそが、突き抜けた存在への近道です。
■④自分との約束を守る
4つ目の方法は、『自分との約束を守る』です。
他人に左右されて生きているうちは、突き抜けた存在なんか夢のまた夢。
自分の人生を生きてこそ、他人とは違う突き抜けた存在になれるんです。
そのためには、自分との約束を守る。
急な仕事、飲み会の誘い、付き合いで続けているサークル。
「今度の日曜日は、家でゴロゴロしよう」
こう決めていたのに、予定を変更して、他人との約束を優先していませんか?
これをしているうちは、自分の人生なんて生きられません。
だって・・・
「今度の日曜日は、家でゴロゴロしよう」って、何よりも大切な自分との約束を破っているのですから。
他人なんて二の次、まずは自分を一番大切にする。
人生なんて、あっという間です。
そして、過ぎた時間は取り返しがつかない。
死ぬ間際になって、「あの時、自分のしたいことを我慢しなきゃよかった」って思っても、遅い!
「まだまだやりたいこともあったろうに、気の毒に・・・」
死んだ後で、他人にこんな言葉をかけてもらったって、何の報いにもなりません。
他人は誰も責任なんて取ってくれないんです。
だから、大切な自分との約束を破らないことが、突き抜けた存在になるための近道です。
■⑤人生を演じる
5つ目の方法は、『人生を演じる』です。
さっき、自分との約束を最優先すると書きました。
でも・・・、
「先輩や上司なんかに嫌われたり、評価が下がったりするのが怖くて、誘いを断れない」
こんな風に思う人がほとんどなのではないでしょうか。
だから、自分との約束を後回しにして、他人との約束を優先させちゃう。
それは、痛いほどよくわかる。
でも、本当に大切なのは自分自身。
だったら、人生はゲームだと思って、演じちゃったらどうですか?
ゲームの中で、自分のキャラを「自分最優先」に設定。
例え、先輩に怒鳴りつけられても、上司に無視されても、全部ゲームの中の出来事。
いざとなれば、リセットボタンを押してしまう。
人生なんて、そんな大したものではないんです。
どんなに偉い人も、どんなに悪いヤツも、死んじゃえばすべてがリセット。
そんな風に軽く考えて、自分を演じてみることが、つく抜けた存在になるための近道です。
■⑥命の時間を無駄にしない
6つ目の方法は、『命の時間を無駄にしない』です。
当たり前ですが、過ぎた時間は取り戻せない。
人生は有限で、一瞬一瞬が一度きりです。
1秒前のことだって、やり直しがききません。
だから、命の時間を無駄にしない。
そのためには、「今日が人生最後の日」だと覚悟して毎日を生きること。
「長い視点で」、「長期計画で」、「将来のビジョンを・・・」。
こんなこと言っている奴は、絶対に突き抜けた存在なんかになれません。
でも、悲しいかな人間は慣れる生き物です、人間は忘れる生き物です。
誰もが必ず死ぬのに、それを忘れて、命の時間を無駄に生きてしまう。
繰り返しますが、今を全力で生きること!
これこそが、突き抜けた存在になるための近道です。
■⑦得意なことに専念する
7つ目の方法は、『得意なことに専念する』です。
人間、何をするにも完璧を求めたいもの。
そして、何でもこなせる人間に憧れるんです。
勉強ができて、運動ができて、ルックスもいい。
大谷翔平選手の二刀流どころか、三刀流、四刀流、十刀流と求めてしまう。
でも、冷静になって考えてください。
地球上には35億人の人間が暮らしています。
そして、35億人それぞれが、それぞれの分野でベストを尽くしている。
そんな中で、何か1つの分野でもトップになることは、恐ろしく難しいこと。
ピラミッドの底辺は広いけど、上にあがるにつれて、どんどんとんがって行くんです。
そんな厳しい競争の中、苦手な分野をいくら努力したって、人並みか人並み以下が関の山。
だったら、その労力は得意分野を伸ばすことに使うべきです。
得意な分野に120%の全力を注ぐ。
ワンチャン、突き抜けた存在になる可能性も出て来ると思います。
■⑧聞くのはやったことのある人の意見だけ
8つ目の方法は、『聞くのはやった人の意見だけ』です。
あなたが何か新しいことにチャレンジしようとすると、必ず否定して来る輩がいます。
「そんなの、絶対無理だって」
「現実的に考えろよ」
「そんな簡単に出来たら、誰も苦労しないって」
これ、共通することが1つあるのに気づきましたか?
答えは、否定して来る輩は、自分ではまずやっていないってこと。
あなた「俺は、絶対に絵本作家になる!」
輩 「ダメダメ、無理だって」
そう、否定する輩は、絵本作家になったこともなければ、なろうとして努力したこともない。
でも、否定だけはして来るんです、「絶対無理」って。
そして、否定した輩は、絶対に責任を取りません。
「絵本作家になる」って言うあなたの夢を否定して、あなたが絵本作家になれなかったとしても、責任なんて取ってはくれないんです。
だったら、そんな輩の意見なんて聞くことないですよね。
だからこそ、聞くべきは「絵本作家」になったことがある人の意見だけ。
やったことのない輩の「絶対無理」
■⑨うまく行っている時こそ反省する
9つ目の方法は、『うまく行っている時こそ反省する』です。
失敗した時、ツイてない時、自信がない時に反省するのはかんたんです。
だって、反省する理由がすぐ目の前にあるから。
でも、これじゃダメなんです。
突き抜けた存在になるためには、うまく行っている時に反省する。
努力して成功した時、何をやってもうまく行く時、自信にみなぎっている時。
あなたは、こんな時に反省することができますか?
例えば、野球の試合で考えてみましょう。
9回裏、完全に打ち取ったはずの、ボテボテの当たりのゴロをエラーして負けた。
こんな時は、なぜエラーしたのかを分析しますよね。
守備位置を間違えた、グラウンド状態を把握していなかった、打者の打球の傾向を把握していなかったなどなど。
で、徹底的に守備練習を繰り返してエラーをしなくなるんです。
じゃあ、こんな時はどうでしょう。
9回裏、完全に打ち取られたはずのボテボテの当たりのゴロを相手がエラーして勝った。
まさに、結果オーライ。
「いろいろあったけど、勝ったんだから全てOK!」
これでは、次の試合も運に恵まれなければ勝つことができません。
うまく行ったときこそ、きちんと反省する。
これが、突き抜けた存在になるための近道です。
■⑩自信を持つ
最後、10個目の方法は、『自信を持つ』です。
世の中、大半のこと、いや、全てのことは勢いです。
何の根拠がなくたって、自信を持って行動すれば絶対にうまく行く!
ここでは、こんな例を挙げてみます。
経験年数四十数年、知識も技能も兼ね揃えた、まさにベテラン中のベテランの優秀なお医者さん。
でも、控えめな性格で、常に自信なさそうな振る舞いをしている。
目は泳いで、患者に目線を合わせず、声は小さい。
自信なさそうに、「この薬を飲めば、多分、大丈夫だと・・・思います・・・。」
一方、こちらは、
経験年数僅か1年、知識もまだまだだし、技能も未熟。まさに、お医者さんになりたてのひよっこ。
でも、楽天的な性格で、常に自信満々に振る舞っている。
患者に目線をしっかり合わせて、大きな声で。
自信たっぷりに「この薬を飲めば、絶対に大丈夫です!!」
あなたは、どっちの医者を信じますか?
人は、自信を持って振る舞っている人に惹きつけられます。
その自信に根拠なんて求めない。
「この人なら大丈夫!」
直感でそう感じた人に魅力を感じます。
同じ人間、1人ひとりに大きな差なんてありません。
差があるように感じてしまうのは、自信の有無。
だったら、自信を持って振る舞っちゃえば、うまく行くんじゃないですか。
突き抜けた存在になるために、自信は欠かせません。
根拠がなくても、適当でも、ウソでもいいから自信を持ちましょう。
それこそが、突き抜けた存在になるための近道です。
■突き抜けた存在になろう
いかがでしたか。
このブログに書いてきた内容を10個に絞ってまとめた保存版。
10のうち、1つでもいいので、是非実践してみてください。
絶対に突き抜けた存在に近づくはずです。
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