ギャンブルのすゝめ、現状を打破するためにダメもとでやってみる価値

人生改善術

■ギャンブルって聞いてどう感じますか?

ギャンブルって聞くと、あなたはどう感じますか?

絶対うまく行かない、負ける、取り返しがつかないことになる。

きっと、ネガティブなイメージが先行して思い浮かぶ人が多いんじゃないかなって思います。

 

■ギャンブルは良くない

実際、私もギャンブルは良くないって思います。

でも、それは競馬やパチンコ、宝くじなんかの話。

これらは、きちんと運営元があって、利益が出るように作られている。

だから、成り立っているんです。

と言うことは、賭けて勝つときもあるけれど、トータルすると負けることの方が多いってこと。

じゃないと、成り立たないですもんね。

 

■ギャンブルを勧めます

でも、私はギャンブルをお勧めしたいと思います。

それは、「人生のギャンブル」に限って。

自分の人生をより良いものにするために、イチかバチかのギャンブルをしてみるのは、決して悪いことではないと思うんです。

 

■人生に満足できていますか?

あなたは、自分の人生に満足することができていますか?

「お金も、時間も、物もなんでもあるし、120%満足できているから大丈夫」

なんて言う人はまずいないんじゃないかと思います。

誰だって、「もう少し~だったら」って常に思いながら生きていると思います。

毎日毎日、「もう少し~だったら」なんて思ってるくらいなら、思い切って賭けに出てみましょう!

 

■人生のギャンブルを勧める根拠

では、人生のギャンブルをお勧めする理由を3点あげてみたいと思います。

 

■失敗しても平気

理由① 失敗しても平気

ギャンブルと聞くと、失敗して大損するイメージが強いと思います。

まして、人生のギャンブルなんて言ったら、失敗したら取り返しのないことになりそうで怖い。

でも、大丈夫。

ギャンブルに出て失敗したとしても、戻るところは現状維持です。

だから、大丈夫。

 

■現状維持に戻るだけ

今の自分が置かれている環境は、今までの自分が作り上げてきたものです。

長年培ってきたこと、最近取り組んだこと、いろいろあると思いますが、全て自分で作り上げて来たもの。

だったら、同じ環境だったら、何度でも作り直せると思いませんか?

ギャンブルに出て失敗したとしても、現状以下にならない理由がココです。

現状の環境なら、自分の手で何度でも作り上げられる。

 

■前向きに頑張れる

理由② 前向きに頑張れる

人生のギャンブルを勧める大きな理由が、前向きになれるからです。

人生のギャンブルに出る目的は、自分の人生を良くしたいから。

自分の人生を良くするために自分で行動していく。

これだけで、すごく前向きじゃないですか。

 

■目標があると頑張れる

自分の人生を良くするためにギャンブルに出る。

自分の人生を良くしたいって言う目標が明確だったら、自然と頑張る力も沸いて来ると思います。

目標を達成するためには、今これをする。

目標があるからこそ、今取るべき行動が具体的に分かるようになると思います。

 

■悔いがなくなる

理由③ 悔いがなくなる

考えてみてください。

毎日毎日、「もっと~だったらなぁ」って嘆きながら生きる人生。

辛くないですか?

大きく嘆いていなかったとしても、常に頭のどこかに「もっちお~だったらなぁ」って引っかかっているんです。

毎日毎日、クヨクヨ悩んで生きて行くくらいなら、思い切ってギャンブルに出る。

 

■失敗したとしても意味がある

確かに、ギャンブルに出てすべてが成功するとは限りません。

文字通りギャンブルなんですから、失敗する確率の方が高いかも知れません。

でも、例え失敗したとしても意味があると思いませんか?

そう、毎日毎日「もっと~だったらなぁ」って言う答えの出ない嘆きから解放される。

思い切って行動することで、自分の人生に悔いを残さなくなるんです。

これだけでも、ギャンブルする価値はあると思います。

 

■人生のギャンブルの意味

人生のギャンブルって言っても、全財産を投げ売って勝負に出るとか、失敗したら家族が離散するような勝負とか、命を賭けてイチかバチかの勝負に出るとか、そんなことはしなくていいと思います。

ただ、「もっと~だったらなぁ」と燻っているなら、勝負に出た方がいいっていうこと。

 

■私の実践

人生のギャンブルに出る時、私が意識して実践してるポイントを紹介します。

 

■二度と会わなければいい

「もっと~だったらなぁ」と思いつつも行動に移せていない理由を考えます。

行動して失敗したら、後々まで誰かの好奇の目にさらされるとか、誰かの信頼を失うとか、自分の印象が悪くなるとか。

行動に移せない理由が他人にある時は、こう考えます。

「もし失敗したら、そんな奴らとは二度と会わなければいい」

地球上には35億人の人間が生活しています。

失敗して居心地が悪くなるような奴らとは二度と会わなければいいだけです。

あくまで、自分の人生の主人公は自分自身です。

自分が悔いなく生きられればそれでいいんです。

 

■退路を断つ

ギャンブルと言うからには、かなりの覚悟で行動しないと成功できません。

中途半端では失敗します。

だから、退路を完全に断つ。

後戻りできない環境に身を置く、失敗しても誰かのせいにしない、大勢に目標を言いふらして逃げ道を無くす。

私は、こんな方法をよくとっています。

 

■迷ったらやる

行動しなければ、人生は変わりません。

現状維持の人生でいいなら、そのままでいいしょう。

でも、少しでも変えたいなら、少しでも良くしたいなら、行動するしかない。

ギャンブルに出るかどうかまよったら、やる!

挑戦無くして、結果は出ません。

たとえ失敗したとしても、挑戦したからこそ学べること、気づけることが必ずある。

そして、失敗から学んだことは、人生のどこかで絶対に役に立つんです。

だから、迷ったらやる!

 

■自分の人生は自分で切り開く

人生のギャンブル、言うまでもなく、自分で行動しなければ何も変わりません。

自分の人生を悔いのないものにするために行動する。

一度しかない人生です、ダメもとでいいんです。

ギャンブルに出て、納得のいく人生にしていきましょう。