幸せになるための究極の方法は『忘れる力』

人生改善術

■幸せになる究極の方法

幸せになるための方法ってたくさんあると思います。

たった1度きりの人生、どうせ同じ時間を過ごすなら幸せな方がいいに決まってますよね。

今回は、たくさんある幸せになる方法の中でも、究極の方法を解説したいと思います。

■忘れる

では、結論から書きます。

幸せになるための究極の方法は、『忘れる』こと。

■忘れる=ネガティブ?

まずは、『忘れる』ことに感じるイメージを見てみましょう。

忘れ物、うっかりミス、提出期限オーバー、紛失などなど、どちらかと言うとネガティブなイメージの方が多いように感じます。

でも、『忘れる』ことって、実はすごく良いことなんです。

だから、どんどん忘れましょう。

■嫌なことは忘れてしまう

もう分かりましたよね、どんどん忘れた方がいいのは、嫌なことです。

過去に起こった嫌なこと、未来に待ち構えている嫌なこと。

そんな嫌なことを覚えていると、常に嫌な気持ちで過ごすことになってしまいます。

結果、目の前のことに集中できない。

目の前で楽しいことがあったとしても、全力で楽しめない。

これでは、幸せになることなんてできないですよね。

だから、忘れてしまうんです。

■究極の忘れるは『死』

忘れて幸せになれるものの究極は『死』だと思います。

誰にも必ず訪れる『死』。

しかも、いつ訪れるかなんて分からないんです。

50年後なのか、100年後なのか、1年後なのか、来週なのか、誰も分からない。

そんな『死』のことを考えて、心配しながら生きる人生なんて、最悪ですよね。

全員が背負っている『死』のこと、誰もが忘れているからこそ生きていられるんです。

■嫌な気持ちになっていいのは現在だけ

幸せになるために、嫌なことは積極的に忘れましょう。

そうは言っても、嫌なことを避けることは不可能。

嫌な気持ちになっていいのは、現在、目の前で起きている嫌なことに対してだけです。

だって、それは避けられないから。

1秒でも過ぎたこと、1秒でも先のことは、今起きている嫌なことではありません。

だから、忘れることで、今を幸せに生きることができます。

そして、その積み重ねが幸せな人生につながって行く。

■忘れよう

だから、嫌なことは積極的に忘れましょう。

人間の一番強い武器は、忘れられることかも知れません。

嫌なことを忘れて、どんどん幸せになりましょう。