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■無謀な挑戦に歯止めをかけてくれる奴
「これから俺は、ブログでメシを食っていく!」
こう宣言した時、
「そんなの絶対に無理だからやめとけ」
なんて、止めてくれる人っていませんか。
これって、一見すごくいい人に思われがちだけど・・・、
実は、正反対だと思うんです。
■聞いていませんか、他人の意見
無謀な挑戦かどうかは問いません。
何かに迷った時、他人に相談して意見を聞いていませんか?
特に大事なこと程、いろいろな人の意見を聞きたくなりますよね。
でも、それって大きな間違い!
■他人の意見など聞く必要はない!
自分の分からないことだから、他人に相談したい。
大切なことだから、他人に相談したい。
失敗したくないから、他人に相談したい。
こんな時に、誰かに相談したい気持ち、良く分かります。
でも、他人の意見なんて全く聞く必要ないんです。
■十中八九、それをやったことがない奴だから
じゃあ、なぜ他人の意見を聞く必要がないか。
その最大の理由は、
「反対して来る奴は、それをやったことがない奴だから!」
だから、反対意見なんて聞く必要ないんです。
■「やめた方がいい」って止めて来る奴
ここで、俺のエピソードをひとつ紹介したいと思います。
娘の通う保育園で保護者会の役員をやっていました。
次年度、俺を会長に推す声があがって。 一応、周りに相談することにしました。
すると、反対意見が多数。
「大変だから、絶対にやめた方がいいって!」
「クレーマーみたいな保護者もいるし、意見をまとめるのに絶対に苦労するよ。」
みたいな感じで。
でも、よく考えてみると・・・
やめた方がいいって言っている奴らって、
保護者会の会長をやったことがない奴ばかり。
だから、「大変だよ」って言うのも、 「クレーマーの保護者がいる」って言うのも、 「意見をまとめるのに苦労する」って言うのも 実際には分からないはず。
全部イメージや思い込みで「大変、大変」って言ってるだけなんです。
だって、奴らは自分で会長をやったことがないんだから。
■反対意見を押し切って
俺の場合、そんな反対意見は押し切って、会長を引き受けました。
すると、意外なことにほとんど苦労なく、楽しく活動することができたんです。
もし、反対意見を聞いたときに怖気づいて、会長を断っていたとしたら、きっと後悔することになっていたと思います。
だって、やったこともない人たちの言う「大変だから」が理由なんですから。
■反対する奴は結局無責任
自分の中で迷う時、誰かに相談したくなる気持ちは良く分かります。
でも、相談した相手は、果たして最後まで責任を取ってくれるでしょうか。
例えば、「会長なんて大変なんだ、やめた方がいいよ」って言う意見を聞いて、俺は辞退した。
そして、激しく後悔することになった。
「やっぱり、会長やればよかったたなぁ」
この時に、反対した奴は責任を取ってくれる? 取ってくれないでしょ。
だったら、無責任に「やめた方がいいよ」なんて言わないで欲しいじゃないですか。
■結局は自分がどうしたいか
何かの決断をする。 その時に、他人の意見を聞くことなんて、いかに無意味なのか分かったと思います。
結局は、自分がどうしたいのかが大切。
■背中を押して欲しい時
自分の中で会長を引き受けるか、断るか、答えは出ている。
でも、自信がないから、誰かに相談して、最後に背中を押して欲しい。
こんな時に、他人に相談して、自分の中の答えと反対のことを言われたら、余計に迷いが増すだけ。
他人に背中なんて押してもらわなくたって、自分で決めればいいだけの事。
■本当に決められない時
自分の中で、引き受けるか、断るか、全くの半々、ホントどうしていいのか分からない。
本当に迷っている時は、結局、どっちを選んだって正解なんです。
そこで、他人の意見を聞くと・・・、
失敗した時にソイツのせいにしたくなる。
「クソっ、アイツがあんなこと言わなければ」
他人の意見を聞いたって、自分にとって何も良いことはありません。
■他人は他人、自分は自分
改めて、何かを決断する時に必要なのは、「自分がどうしたいのか」だけ。
他人に相談する必要もないし、他人の意見を聞く必要もない。
まして、他人の顔色をうかがうことなんて、もっての他。
特に、やったこともないのに「やめろ」って言う奴は、無責任極まりないって思っていいと思います。
大切な自分自信のためにも、責任を持って自分で決めましょう。
「よし、これから俺はブログでメシを食って行くことに決めた!!」
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