目次
■あなたの周り、人が集まりますか?
普通にしていても、周りに人が集まって、人に囲まれる人がいる一方で、
一生懸命に人に好かれようと振る舞っても、人が集まらない人もいます。
人気者と普通の人を分ける要因、何なのかを考えてみました。
あなたはこの違いって、何だと思いますか?
そして、あなたの周りには人が集まっていますか?
■あなたが大切にしたいものって何?
あなたが一番大切なもの、何ですか?
お金、仕事、時間、友達、家族などなど。。
俺的には、人気者になるか、普通の人で終わるかの違いが、ここにあるように感じます。
では、人気者になるためにはどうすればいいのでしょうか?
■信頼こそが人気者になるための必須条件
俺的には、人気者になるために何よりも大切なものは“信頼”だと感じています。
言い換えると、信頼こそが人気者になるための必須条件。
■信頼の積み重ねこそが人を呼びよせる
人気者のイメージを考えてみると・・・
面白い、お金持ち、カッコいい、可愛い、強いなどなど。
でも、それらって二次的なものだと思いませんか?
そもそもの部分に“信頼”があるからこそ、人気が出るんだと思います。
考えてみてください。
面白くてお金持ち、カッコよくてめちゃくちゃ強い。でも、すぐに裏切るから全く信頼できない人。
そんな人の周りに、あなたは集まりたいですか?
■俺のエピソード
新型コロナウイルスが流行し始めて依頼、マスク着用が一般的になりました。
逆に、マスクをしていないと不審者扱いになるぐらい。
出だしの頃は、味気ない不織布のマスクが主流。
ブルーやピンクに色がついていればお洒落くらいで、形はみんな同じ。
その後、ご存じのとおり、ウレタンや布のマスクが普及し始めて、デザインもいろいろと選べるようになりました。
俺も、好きなスポーツ選手が使っているのを真似て同じものを購入したり、プーマなどのスポーツブランドのマスクを購入したり。
「マスクも、お洒落アイテムになったもんだ。災い転じて福となすだな」なんて思っていました。
■大事な場面では不織布
うちには保育園に通う娘がいます。
保育園の送迎も、始めのうちは、「今日は新しいマスクで行くか!」って感じで、お洒落なウレタンマスクを着けていました。
でも、だんだんとコロナが身近に迫って来ると・・・
「ウレタンで大丈夫?」
不織布警察なんかを聞くと、目的を取り違えていて明らかにやり過ぎ、間違えてると思うけれど、
やっぱり、子どもたちは守りたい。
何よりも大切なのって子どもたち。
自分はどうなっても、子どもたちだけは守りたい。
結果、保育園の送迎のときにはウレタンじゃなくて、改めて不織布のマスクを使うようにし始めたんです。
■信頼が大切と気づく
カラフル、スポーティ、付け心地もいい。
いろいろなウレタンマスクを買ってはお洒落感覚で使っていたけれど、大事な場面では白くて味気ない不織布のマスク。
ここで気づきました。
「あれ、いろいろ試したけど、結局不織布に戻ってんじゃん」
見栄えよりも効果。
そう、何よりも信頼を優先したんです。
■信頼があれば人が集まる
繰り返しますが、信頼があれば人は集まる。
逆に言うと、信頼以外のものを全て備えていても、最後の1ピースの“信頼”が欠けていたら、人は集まって来ない。
それだけ、信頼が大切だと思うんです。
信頼こそが人気者の必須条件って気づいたんです。
■信頼を得るためには
では、どうすれば信頼を得ることができるのか。
俺なりに考えた結果で、何の根拠もないけれど、信頼獲得の方法を書いてみたいと思います。
■良いものは良い、悪いものは悪い
最近、いろいろなメディアで批判記事が少なくなっています。
ブログでのアフィリエイト案件なんかもそうですが、商品の良い部分の記事は多く見かけるけれど、悪い部分を書いてある記事を見る機会は激減。
俺は、クルマが好きだから、クルマ関係の雑誌、サイトなどで試乗記や解説記事を良く見ます。
でも、メーカーへの忖度ばかりが目立って、褒めちぎるばかりで、読めば読むほど怪しく感じてしまう。
そう、良いことばかり書いても、良いことばかり言っても信頼されないってこと。
実際に良い部分が多いのかも知れないけれど、世の中、完璧なんてあり得ない。
だったら、悪い部分だってあるはずだし、そこをきちんと指摘しないといけないと思うんです。
だから、「悪いもんは悪い」って言うことが信頼につながる。
このブログだって、良いことばかり書いているけれど、実際、机上の空論も多い。
読んでもらって、「こんな記事役に立たねーよ」って言ってくれる読者には信頼を感じると思います。
■言いにくいことも言う
前に、「社会の窓が開いてる人を見かけたら教えるべきか」って記事を書いたけれど、
言いにくいことこそ、誰かに言ってもらった方が本人は嬉しいはず。
だって、自分で気づけないんだし、言ってもらえなかったら、ずっとそのまんまだから。
誰だって、見て見ぬふりが一番楽。
それが言いにくいことほど、見て見ぬ振りが楽になる。
裸の王様だって、「裸だぞ!」って教えてくれた人には大いに信頼を感じるはず。
■結局は、誰かの評価を求めないこと
こんな感じで、良いものは良い、悪いものは悪いと言えるかどうか。
そこに、誰かの評価を求めないこと。
評価を求めると、結果、評価をして欲しい人からも信頼を失ってしまう。
例えば、俺を認めて欲しいって思う上司がいたとする。
「さすが先輩、仕事ができますね」
って上司の顔色をうかがって褒めてばかりだと、その上司からは結局信頼を得られない。
逆に・・・、
「さすが先輩、仕事が出来ますね。」
「でも、このやり方は改めた方がいいと感じました」
って悪い所も指摘できれば、信頼を得られると思います。
■自分に正直に
最終的には自分に正直になること。
それを貫けば、欲しかった信頼や評価がついてくるんです。
でも、先に「良く思われたい」が来てしまうと、信頼や評価が遠ざかる。
人間って面白いですよね。
■信頼を積み重ねて人気者になろう
目的は信頼を積み重ねること。
繰り返すけれど、先に人気者になろうとしてはダメ。
そうして信頼を積み重ねることで、あなたの周りには人が集まるようになって来ると思います。
信頼こそが人気者の必須条件。
さあ、人気者になりましょう!
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