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■忙しいが口癖のあなたへ
「あ~、忙しい」、「忙しくて時間がない」、「忙しくて何もする暇がない」
忙しいあなた、こんなことが口癖になっていませんか?
今の時代、公私ともに常に忙しい人が多いと思います。
でも、忙しくてもきちんと結果を出す人と、日々の忙しさにただ追われている人がいる。
この違いは何なのでしょうか?
今回は、忙しい中でも自分を高められる方法を解説したいと思います。
■時間は作る物
結論から書きます。
時間は自分で作るもの。
どんなに忙しくたって、結果を出す人は時間を作り出して、行動に繋げています。
では、時間はどうやって作って行くのかを解説していきます。
■その忙しさは極限?
「あ~、忙しい」、「忙しくて時間がない」、「忙しくて何もする暇がない」
忙しいのは分かります。
でも、その忙しさって極限にまで達していますか?
もしかして・・・、
忙しいけど、ご飯は食べている。
忙しいけど、風呂には入っている。
忙しいけど、歯みがきはしている。
忙しいけど、夜寝ている。
忙しいけど、仕事や学校には行けている。
忙しいけど、スマホをいじっている。
え、忙しくないじゃん。
■言い訳かも
「あ~、忙しい」、「忙しくて時間がない」、「忙しくて何もする暇がない」
もしかしたら、その忙しさは言い訳かもしれません。
だって、忙しくなかったら、やろうと思っていた面倒なこともしないといけないから。
だから、「あ~、忙しい」って言って、逃げているだけなのかも。
■面倒なことからは逃げたい
例えば、いつかやろうと思っていた資格の勉強。
例えば、いつかやろうと思っていたダイエット。
例えば、いつかやろうと思っていた副業の準備。
前にも書きましたが、自分の能力を高めようとする行動には苦労が伴います。
だから、無意識に先延ばししてしまう。
結果、行動に移せない。
資格の勉強をしようと思ってはいるけど、なかなか行動に移せない。
参考書を買っただけで満足してしまう。
これが、思っていても行動に移せない人の典型的なパターンです。
■忙しいは逃げる口実
そう、面倒なこと、苦労することからは逃げたいのが人間なんです。
だから、先延ばしにする言い訳が欲しい。
もしかすると、「あ~、忙しい」は格好の言い訳材料なのかも。
まずは、この心理を理解しましょう。
■時間のつくり方
人間の先延ばしグセを理解した所で、いよいよ時間のつくり方です。
忙しいなか、どうやって時間を作るのか、具体的な方法を紹介します。
■少しの早起き
時間をつくる方法① 少しの早起き
朝、特に目覚めてすぐの時間は脳がフレッシュで、作業効率が格段に上がる時間帯です。
この時間帯に時間を作ってみる。
いつもより30分、いや15分、10分でもいいと思います。
早起きする。
たとえ10分の早起きでも、1カ月で300分、1年では3650分の時間を作れます。
無理なく時間を作れる、おすすめの方法です。
■スマホを機内モードにする
時間を作る方法② スマホを機内モードにする
時間が空くと、ついついスマホを見てしまうこと、多くないですか。
最初は時間を確認するつもりでスマホを見る。
ニュースが目に留まる。
ニュースを見ているうちに、Twitter、フェイスブック、インスタ、あげくにYouTube。
目的なくスマホを見ることを控えたら、もっと効率的に時間を作れると思いませんか?
そのためには、機内モードにしてしまえばいいんです。
スマホが気になっても通信できない状態。
最初は抵抗感があるかも知れませんが、3日、1週間、半月と続ければ慣れてしまう物。
スマホは、目的があるときだけ使えるようになると思います。
■お金で時間を買う
時間を作る方法③ お金で時間を買う
時間をお金で買えるんだったら苦労しねーよ!
そう言いたい気持ちは良く分かります。
でも、時間、お金で買えるんです。
例えば、時短家電。
掃除ロボット、食洗器、ドラム式洗濯機などなど。
家事に費やす時間をお金で買うことになります。
例えば、高速道路。
クルマの時は高速道路、電車なら新幹線。
効率的に使うことで、移動時間を節約。結果、時間を買うことと同じ状況になります。
■作った時間をどう使うかが肝心
こんな感じで、どんなに忙しくても時間は作ることができます。
でも、そこで満足してしまっては意味がない。
そう、作った時間をどう使うかが肝心なんです。
人間の一生は限りがあります。
忙しい人ならなおさら時間は貴重。
効率的に時間を作って、自分にとって意味のある使い方をしたいですよね。
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