目次
■悔いのない人生を歩めていますか?
あなたの今までの人生を振り返ってみてください。
ここで、突然のお知らせです。
あなたの命は、今日までとなりました。
残された時間は24時間もありません。
さて、あなたは今まで、悔いのない人生を歩んで来られましたか?
余命1日の宣告を受けた今、後悔を感じていませんか?
■悔いなく生きるための方法
このブログでは何度も繰り返していますが、人生はたった1度きりです。
これは、誰もが同じ条件。
総理大臣だって、社長だって、有名芸能人だって、自分の親だって、もちろん自分だって。
思うように行かないからって、ゲームのように、リセットボタンを押して最初からやり直すなんてことはできません。
1度だけしかない人生、悔いのないように生きたいって思うのは当たり前だと思います。
でも・・・
思うのは簡単ですが、実際に悔いなく生きるって大抵の人が出来ていないのも事実。
では、どうすれば悔いなく生きることができるのでしょうか?
今回は、死ぬときに後悔しない、悔いなく生きるための方法について解説したいと思います。
■他人の人生を生きないこと
結論から書きます。
死ぬときに後悔しないためには、『他人の人生を生きないこと』です。
「は、俺は自分の人生を生きているよ!」
そう、これだけでは、いまいちピンと来ないですよね。
では、『他人の人生を生きないこと』の意味を説明していきます。
■自分の思うとおりに生きる
『他人の人生を生きない』ためには、自分の思うとおりに生きることです。
自分のしたいことをして、やり切った満足感いっぱいで死んでいく。
これほど充実した人生はないと思いませんか。
でも、自分の思うとおりに生きていない人が大半です。
では、自分の思うとおりに生きることを邪魔するものって何でしょうか?
■他人の評価を気にする
真っ先に思い浮かぶのが、他人の評価を気にすることではないでしょうか。
・退社して独立したいけど、「無理だからやめとけ」って言われる。
・YouTubeerになって生活したいけど、「非常識だ」って思われる。
・疲れが溜まってるから、今夜の飲み会は欠席したいけど、「付き合い悪いヤツ」って思われる。
どうでしょう?
一例ですが、こんな感じのことって、日常茶飯事じゃありませんか?
それだけ、無意識のうちに他人の評価を気にしながら生きているんです。
自分のしたいことがあっても、我慢して。
でも、我慢した時間は二度と返っては来ませんよ、そして、誰もそのことに責任を取ってはくれませんよ。
■他人の人生を生きることの愚かさ
やりたいこと、夢、願望。
自分がしたいことをする時に、邪魔をしてくるのは他人。
他人がどう思っているか、他人が批判や反対されないかを考えてしまい、自分がしたいことをせずに我慢してしまう。
これが、自分の人生ではなく、他人の人生を生きてしまう人の典型。
判断基準を他人軸にして、やりたいことを諦めてしまう。
でも、さっきも書いたように、それで失った時間は返って来ないし、やりたいことを出来なくて後悔しても、誰も責任なんて取ってくれないんです。
そして、死ぬときに一人後悔して行くんです。
「俺の人生って何だったんだろう」
「あれもしたかったし、これもしたかった。でも、出来なかった・・・」って。
そんなに馬鹿らしいことはないでしょ!
■邪魔するのは他人じゃなくて自分かも
でも、よく考えてみてください。
邪魔をして来るのって、本当に他人ですか?
「こんな夢を話したら、馬鹿にされるかも・・・」
「企業するなんて話したら、絶対失敗するって批判されるかも・・・」
「飲み会に行かなかったら、付き合い悪いって文句を言われるかも・・・」
もしかして、今までの経験から予測して、自分自身でストップをかけていないですか?
邪魔しているのは他人じゃなくて、自分自身なのかも。
■経験や常識をぶっ壊す!
恐らく、自分のしたいことが思い浮かんだ時に邪魔をして来るのは、自分自身なんです。
そうさせているのは、過去の経験だったり常識だったり。
・昔、会社を辞めて独立するって言ったら、上司から批判された。
こんな経験があると、新しいことをしようとした時に、
「あの上司にまた批判される」って思ってしまいます。
結果、「だから、やめておこう」って。
・会社を辞めてYouTuberになって生活するって思ったけど、失敗するのが怖くて行動に移せない。
こんな時は、自分の中にある常識が邪魔しているのかも。
「大人はきちんとした会社に勤めて、安定した給料をもらうべき」みたいな。
自分の中の経験や常識が、新しいことをするときに邪魔をするんです。
だから、経験や常識をぶっ壊す!
■非常識でも自分の人生
生きて行くうえで、常識ほど面倒な物はありません。
だって、常識って、結局は他人が作ったものでしょ。
その常識に縛られて、非常識なことをしようとしても思いとどまってしまう。
まさに、他人の人生を生きていることに他なりません。
非常識だっていいじゃないですか!
自分がしたいことをして、死ぬときに満足できれば。
死ぬときに「~すれば良かった」なんて後悔するのだけは、何としての裂けなくてはいけないんです。
人生にリセットボタンはないから。
■自分に正直に行動する
結局は、自分にいかに正直になれるか。
自分のことを誰よりも大切にできるか。
この2点だと思います。
他人軸でなくて、自分軸の人生を歩む。
やりたいことがあれば、やればいい。
失敗したって、そこから学べばいい。
ただこれだけなんです。
そこに他人や常識なんてことは入る余地はない。
■自分を大切にしよう
もっと、自分のことを大切にしましょう。
やりたいことがあれば、他人のことなんかよりも最優先する。
だって、自分の人生なんだから。
思った通りに行動して、挫折や失敗ばっかりでも、死ぬときの満足感は半端ないと思います。
「うまく行かなかったけど、やりきった~!」って。
こんな最期を迎えられるように、自分の気持ちに正直に生きてみませんか。
自分のことを、もっと大切にしてあげましょう。
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