ダラダラと休日を過ごさないための方法!ルーティン化しよう!!

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■休みの日ダラダラ過ごしちゃっていませんか?

休日の時間の使い方、充実していますか?

起きる時間が遅いのは良しとして、その後の過ごし方。

まあ、動画を見たり、ゲームをしたりするの良いんだけど、それがダラダラと続いて・・・、

夜になって「結局1日何もしないで終わっちゃったよ、最悪」

なんてことになったりしていませんか?

 

■休日のダラダラ対策

そう言う俺も、休日はダラダラ過ごして終わるパターン。

平日に仕事している時には「今度の休みはあれして、これして、充実させよう!」なんて考えているんです。

でも、いざ休日になると億劫が先に立って、ダラダラ過ごしてしまうことの繰り返し。

休日の夜になって「あれをすれば良かった、これをすれば良かった」なんて後悔をしないように、今回は、休日のダラダラ対策について書いてみたいと思います。

 

■ルーティン化すること

では、いきなり解決策。

休日のダラダラを解決するためには「ルーティン化」すること。

 

■ルーティンとは

ざっくり言うと「日課」や「お決まりの手順」って感じ。

あれこれ考えずに、決まった時間や場所で決まったことをすることです。

誰でも、毎日の生活の中で何となくルーティンに沿って動いていると思います。

朝起きて、トイレに行って、テレビをつける。

こんな感じかな。

 

■なぜルーティン化がダラダラ解決につながるのか?

でも、休日のダラダラ対策とルーティン化、どうやって結びつくのでしょうか?

そのヒントは、仕事中の過ごし方にあります。

 

■仕事中はダラダラしない

仕事中のことを考えてみてください。

休日よりもはるかに忙しくて、はるかにツマラナイはずなのに、ダラダラせずにそれなりにこなせてしまう。

これ、仕事がルーティン化されているからなんです。

言い換えると、ルーティン化の仕組みを的確に作れた組織はきちんと機能するってこと。

「仕事の効率=的確なルーティン化」なんです。

 

■俺の場合

俺の場合、自分の席を中心にした仕事が多くて、「毎日コレをやる!」って言う決まった物が少ない仕事。

でも、何となく「この時間はこの仕事」、「1時間はこの仕事」、「~時までにこの仕事」って言う風に決めてこなしています。

そうやって、単位ごとに仕事を組み込んだ方が、見通しがついて集中できるし、やりやすいから。

そう、見通しが大切なんだと思います。

 

■なぜ休日にダラダラするか

では、なぜ仕事ではできるのに、休日になるとダラダラと過ごしてしまうのでしょうか。

それは、見通しが立てにくいから。

やる事はたくさんある。

でも、「やる事がたくさんあればある程、どれから手を付ければいいか分からなくなる」なんて、良くあるパターン。

今、何をすべきか、何時までに終わらせればいいのか、その次は何をするのか、その次は。。

この見通しが曖昧で分かりにくいから、何をしていいのか分からず億劫になって、ダラダラ過ごしてしまうんです。

 

■休日をルーティン化しよう

では、休日をルーティン化してみましょう。

簡単にルーティン化するためのコツを3つ挙げてみます。

 

■やることをリストアップする

コツ① やることを明確化する

頭の中で「あれをして、これをやって」と考えていたとしても、できません。

人間ってそんなに器用じゃないんです。

「あれをして」って思って1つやり終わると・・・

「ん?次は何だっけ」って曖昧になってしまう。

すると、「とりあえず動画を見て・・・」。

結局夜まで続くパターンです。

やることがあれば、紙に書き出す、スマホに入力するなど、目に見えて確認できる形にすることが大切。

 

■気が向かないことから先に手を付ける

コツ②嫌なことほど先にやる

リストアップしたら、優先順位をつけましょう。

その優先順位も、「やりたくない、気が向かない」ことから先にリストアップしていく。

ここが大事。

「最後に一番気が重~い、部屋の片づけが待ってる」

嫌なことが後に残っていると、気分が乗らず、目の前のことに集中しているつもりでも、頭の中では、嫌~な掃除のことを考えてしまう。

結局、目の前のことも手に着かず、ダラダラと動画鑑賞に逃げてしまう最悪パターンに陥ってしまいます。

だから、嫌なことから先に片付けていく。

一番嫌なことから終わらせていけば、気分もどんどん軽くなっていきます。

 

■時間を決める

コツ② 1つあたりの時間を決める

やる事1つあたりの時間を決めることで、先の見通しがつきやすいようにします。

目安は1時間。

「もっとできるから、2時間やろう!」

これは良くないパターン。

「2時間やって終わった~。でも疲れた、動画でも見てひと休みしよう」

こんな感じで、必ず反動が出ます。

1つあたり1時間が目安。

できれば、「~時までにこれをやる」の方が分かりやすいかも知れませんね。

 

■そして無理をしない

何でもそうですが、無理は禁物。

休日を効率的にって、ギッチギチにルーティン化してしまうと、その日はできても、次の休日に必ず反動が出ます。

「疲れたから、今日はダラダラの日にしよう」って。

動画を見てダラダラしたかったら、ルーティン化の隙間の時間にダラダラ時間も組み込みましょう。

「1時間これをやったら、30分間動画を見る」

「~時までに終わらせるはずが、予定よりも早く終わらせられたから、~時まで動画を見よう」

大切なのは、ダラダラする時間も「~分間」、「~時まで」と明確にすること。

そうすることで、適宜気分転換をして、1日を充実させられると思います。

休日、ダラダラと浪費してしまっているあなた、是非、ルーティン化を取り入れてみてください。