人類が無限大に進化できないわけ・・・。反面教師のデメリットとは

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■今回は私見です

今回は、まったくの俺の個人的な考え。

たまには、こんな記事も気分転換になるかなと思って書いてみたいと思います。

テーマは「人類が無限大に進化できないわけ」

この壮大なテーマについて書いてみたいと思います。

多分くだらない内容になると思うので、覚悟して読んでみてください。

 

■人類って、無限大に進化してもいいんじゃね?

テクノロジーの進化はすごくて、日進月歩で進化を繰り返しています。

クルマでもスマホでも、電化製品でも。。

それこそ、モデルチェンジする度に前の型の性能を凌駕し続けて、どんどん性能が良くなっている。

言い換えると、新しいものは性能も一番良いってこと。

それを考えたら、俺たち人間だって、今の若い世代の性能が一番高くて、今生まれた赤ちゃんの世代、次に生まれた赤ちゃんの世代と、どんどんバージョンアップして行ってもいいはずだと思いました。

でも、人類って無限大に進化できてる?

 

■豊かにはなったけれど

確かに、日増しに豊かで便利になったけれど、それって人類が進化したからなのかは疑問?

スマホでも、クルマでも、テクノロジーが進化して、豊かになっただけなんじゃないかなぁと。。

それを発明して実用化してるのは人類なんだから、人類が進化してるとも言えなくはないけれど、人間としても進化とは違うような気がするんです。

 

■ここからくだらなくなります。

ここから私見なので、一気に内容がくだらなくなります。

ご了承のほどを。。

 

■料理ができる人

例えば、料理ができる人。

料理が上手な人の子どもは、親よりももっと料理がうまくて、その子供は親よりももっと料理がうまくなる。

家庭単位でみても、子どもが生まれる度に料理の腕がメキメキ上がり、3世代後、4世代後では、1世代目と比べてメチャクチャ料理のレベルが高くなると思います。

でも、実際は・・・

おばあちゃん、親、孫とモデルチェンジを繰り返しても、料理を作るって言う性能はそれほど変わらない。

これってなぜ?

 

■反面教師のデメリット

これって、「反面教師のデメリット」なんじゃないかなぁと最近思うんです。

どういう意味?

 

■親がだらしないと子どもはしっかりする

反面教師の例をひとつ挙げると、親がだらしないと、子どもはしっかりする。

そう、人のふり見て我がふり直せで、「ああなったら大変!」って思うから、自然としっかり者に育つんです。

これ、良いことなんだけれど、そこに人類が無限大に進化できない理由が隠されていると、俺は思うんです。

 

■親が料理下手な場合

話を料理に戻します。

もし、親が料理が超ヘタクソだったとします。

それを反面教師にして、子どもは料理を頑張ります。

そう、「ああなったら大変!」って思うから、意識して料理を上手くなろうと努力する。

そして、親のヘタクソぶりに反して、子どもは料理が上手くなる。

じゃあ、子どもの子どもは、もっと料理が上手くなる?

 

■親が料理上手な場合

ここで、反面教師のデメリットが・・・。

そう、親が料理上手な場合、子どもはどうでしょう?

「ああなったら大変!」って言う危機感に襲われないから、。油断が生まれます。

あえて努力して料理を上手になろうって思わないわけ。

だって、そうしなくてもウマい料理を食べられるから。

ここに、人類が無限大に成長できない理由があると思うんです、俺は。

 

■その子の子ども

親のウマい料理を食べた子どもは、料理を上手になりたいって特に思わない。

すると、料理がヘタクソな親になってしまう。

そして、その子どもの子どもは・・・

「ああなったら大変!」って危機感に襲われるから、料理をがんばる。

結果、料理が上手になる。

 

■1世代飛びの繰り返し

隔世遺伝じゃないけど、こんな感じで料理が上手い世代は1世代飛び。

これを繰り返しているのが人類なんじゃね?って言うのが俺のくだらない私見。

料理が上手な親のとき、その子どもの料理レベルがリセットされちゃうから、世代を重ねても無限大に料理が上手くなっていかない。

だから、人類は無限大に進化できない。

 

■いろいろあります

こんな例、いろいろありますよね。

・親がだらしないと子どもはしっかりする

・親が貧乏だと子どもは親に楽させたい一心で偉大になる

・親がおしゃべりだと子どもは無口になる

などなど、こんな感じでだいたいイメージできるんじゃないでしょうか。

 

■反面教師のデメリットに注意

自分が「ああなりたくない!」って誰かを反面教師にする分にはOK。

でも、自分がしっかりしている時に、誰かが俺のことを“逆”反面教師にしてしまっていると、そこで進化がリセットされてしまう。

子育て、部下の育成なんかをする時には、そこに注意が必要なんですね。

 

■ほったらかしも子育てのスキル

俺も6歳の娘がいて、ついつい、気を利かせて先回りしがち。

関わらないと、ダメな親なんじゃないかって言う危機感に襲われるんです。

でも、反面教師のデメリットに気付いてからは、考えを改めました。

ほったらかしも子育てのスキル。

ほったらかしている間に、子どもなりに考えて、子どもなりに答えを出す。

気を利かせ過ぎて先回りしちゃうと、この考えるチャンスを奪い取っているのと一緒。

部下育成でも一緒ですね。

ほったらかしもスキル!

自分で考えることの大切さ、別記事で書いているので、是非ご覧になってください。

 

■意識して危機感を持つこと

で、くだらない私見を書いて来ましたが、オチがないとくだらない記事のまま終わっちゃうので、まとめることにします。

大事な事その① 意識して危機感を持つこと。

親が料理下手なときは大丈夫。

子どもは「ああなりたくない!」って自然と危機感を持てるから

親が料理上手なときにも、子ども自身が危機感を持てば、料理のレベルはもっと上がるはず。

この危機感を持つには、意識することが必須。

だから、成長したければ、意識して危機感を持つこと。

 

■ほったらかしもスキル

子育て、部下育成など、人を成長させようと思ったら、ほったらかす時間も大切。

気を利かせて、手取り足取りやってあげ過ぎてしまうと、相手は危機感を持てなくなる。

「ああなりたくない!」って自然と危機感を持つことが、一番の成長のチャンスだと思うんです。

だから、ほったらかすことも大切。

 

■人類が無限大に成長したら

こんな感じで、俺の私見をダラダラと書いてみました。

もし、この記事を多くの方が見てくれて、人類が無限大に進化できるようになったら。。

きっと、俺の理論は後世に残って、俺は偉人になれると思います。