■嫌なことをやるのは先？、後？

仕事でも家庭でも、嫌なことをしなければならない時が必ずあります。

疲れる、面倒くさい、考えただけでも憂鬱。

嫌なこと、あなたは先にやってしまいますか？

それとも、後回しにしますか？

■嫌なことは先が鉄則

では、結論から書きます。

『嫌なことは先にやる』が鉄則です。

では、その理由を解説して行きます。

■嫌なことを先にやるべき理由①　嫌なことを考えなくていい

嫌なことがあると、無意識に頭の中で考えてしまいます。

「昨日のクレームの対応をしないと・・・」

嫌なことを終わらせるまで、ずっとこんな感じで頭から離れない。

終わるまで、ずっと憂鬱な気分なのはもちろん、目の前に楽しいことがあっても、心ここにあらずの状態になってしまうんです。

だからこそ、嫌なことから先に片付けてしまう。

嫌なことを考える時間は最小限にとどめましょう。

■嫌なことを先にやるべき理由②　時間配分が楽になる

嫌なことは、当然やりたくありません。

だから、仕事もはかどらないし、時間もかかる。

そして、人生はハプニングの連続。

予定のスケジュール通りになんて、まず進まないんです。

と言うことは、嫌なことを後回しにしていると、時間が足りなくなる。

まして、突発でハプニングなんかが起きてしまうと、なおさら時間が足りなくなる。

これを防ぐには、嫌なことを先に片付けてしまうこと。

一番時間がかかるであろう「嫌なこと」が終わってしまえば、時間の配分に余裕ができるんです。

■嫌なことを先にやるべき理由　あとは良いことしか残らない

1日の一番最初に嫌なことを片付けてしまう。

するとどうでしょう、あとには「良いこと」しか残ってないんです。

嫌なことから順番に片付けちゃえば、あとは良いことばかり。

もう何も怖くない状態にするためにも、嫌なことは先に片付けるべきなんです。

■どうせやるなら早いうちに

嫌なこと、後回しにすることでやらなくてよくなるんだったら、どんどん後回しにした方がいいです。

でも、現実はそんなに甘くない。

だったら、先に終わらせることで過ごしやすくした方がいいと思います。