■他人は変えられない
このブログで何度も書いています。
『他人は変えられない』
でも、これを忘れてしまうことが多い。結果、イライラしたり、ストレスを溜めてしまったりして、自分を苦しめいるんです。
実に、もったいない!
■気持ちの余裕を持つこと
では、どうすれば『他人は変えられない』ことを忘れずにいられるのでしょうか。
解決策は、『気持ちの余裕を持つ』ことです。
■こんな場面ありませんか
満員電車の中で、赤ちゃんが大泣き。
周囲の乗客は皆不快な表情で視線が突き刺さる。
母親は心の中で「なんでこんな時に泣き始めるの」ってイライラ。
学校の授業参観。
自分の子どもを見ると、なんと机に伏せて居眠りしている。
「何やってるの!」って」言う怒りと、先生への申し訳なさで、母親の顔は真っ赤っか。
■分かっちゃいるけど
そう、他人は変えられないんです。
どんなに足掻いたった、他人を変えることはできない。
分かっちゃいるんです、でも、「なんで!」ってイライラしちゃう。
こんな時こそ、『他人は変えられない』を受け入れる気持ちの余裕を持ちましょう。
そのためのヒントを解説します。
■人生思い通りに行くことの方が少ない
ぶっちゃけ、人生って、思い通りに行くことの方が少ないと思いませんか?
自分が生まれたのだって、偶然。
今の両親の元に生まれたのも、今の環境にいるのも、いつ死ぬのかも、全て偶然の産物。
思った通りになんて行かないんです。
まして、他人のことなんて、思い通りにコントロールできるはずがない!
だから、うまく行かないのが普通なんだって考えて、気持ちに余裕を作るんです。
■余裕があれば苦しくない
こんな風に、自分の気持ちに余裕を作るように心がけると、日常の見方が変わって来ると思います。
『他人は変えられない』を肝に銘じて、何があっても受け入れられる気持ちの余裕を持てるようにしましょう。
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