ネガティブ思考を変えたい人へ!ポジティブ思考になるための方法

人生改善術

■ネガティブ思考を変えたい人

少しのことで落ち込んだり凹んだり、自信を無くしては自己嫌悪に陥っている人に贈りたいと思います。

ネガティブ思考を変えて行く方法。

常々、ポジティブ思考を意識している私なりに、ネガティブからポジティブに、思考を変えて行くためのヒントを解説したいと思います。

 

■生きていることが一番のポジティブ要素

結論から書きます。

『生きていることが一番のポジティブ要素』

いろいろありますが、結局はこの考えを持つことで、大抵のことはポジティブに捉えられるようになると思います。

では、『生きていることが一番のポジティブ要素』の理由について解説していきます。

 

■ポジティブシンキングのメリット

私は、常にポジティブに考えることを第一にしています。

何かあれば、「~だからできない」・・・

ではなく、

即「やります!」

考える前に「やります!!」

と考えるようにしています。

まずは、そんなポジティブシンキングのメリットを紹介したいと思います。

 

■時間の有効活用

ポジティブシンキングのメリット① 時間の有効活用

最初は、これです。

人間の人生は限りがあります。

永久に生き続けることなんてできません。

と言うことは、生きている間にしかできない。

しかも、何かをするにはエネルギーが必要です。

人生100年と言えども、そんなエネルギーがあるのは、100年の中の僅かな時間だけ。

年を取って、体の自由が利かなくなる前にしないといけないんです。

ポジティブに考えることで、迷う時間、クヨクヨする時間、落ち込む時間などを大幅に減らすことができます。

何か行動を始める前の迷い、失敗した後の落ち込みなど、1回1回は大したことがなくとも、人生をトータルで考えると、ものすごい時間を無駄にしてしまっていると思います。

そんな時間を過ごすために生まれてたんじゃない!

せっかく生きる時間を与えてくれた両親の恩に報いるためにも、ポジティブシンキングで時間を有効活用して行くんです。

 

■失敗を成長に変えられる

ポジティブシンキングのメリット② 自信を持てる

ポジティブシンキングだと、行動する回数が多くなります。

相対的に、失敗する回数も増えていく。

この失敗こそが自分を成長させてくれる貴重な財産。

私は、人間って失敗からしか学べないと思っています。

だから、その人の実力は、それまでにどれだけ失敗をして来たか。

そして、ポジティブに捉えると、失敗しても前向きに捉えられるようになるんです。

めげないどころか、失敗すると嬉しい。

だって、自分を成長させられるから。

こうして、どんどん構想して、どんどん失敗して、その失敗を自分の成長の糧にしていく。

このプロセスが人生を豊かにしていきます。

 

■チャレンジできる

ポジティブシンキングのメリット③ チャレンジできる

先に失敗のことを書きました。

失敗の前提として、まず行動することがあります。

どんなことでも、諦めずにチャレンジする。

この行動力がポジティブシンキングの最大のメリットだと思っています。

例えば、このブログ。

自分の経験、考え方、やりたいことなどを発信することで、いろいろな人の人生の参考にしてもらえたら嬉しい。

この気持ちが、このブログを作ったきっかけです。

でも、最初は迷いました。

「続くかな」、「大変かも」、「俺にできるかな」。

でも、チャレンジ。

もし、自分でチャレンジしないと、『いろいろな人の人生の参考にしてもらえたら』って言う自分の目的を、他人の手に委ねることになるんです。

確かに、世の中にはいろいろなブログがあります。

でも、チャレンジしないって言うことは、自分ではできないこと。

他人任せになること。

それは、あまりにもリスクがある選択だと思います。

自分の手で、自分の思うような成果をつかみ取る!

このためにも、やりたいって思ったことには、自分でチャレンジするようにしています。

 

■当然ネガティブになることもある

生きることは、そんなに簡単ではありません。

常にポジティブでいられたら幸せだけど、そうじゃない時もある。

どんな人も、必ずネガティブになることがあります。

それは避けては通れない。

では、どうすべきか。

 

■物事をポジティブに捉える

私は、いろいろな物事のポジティブな面を探すようにしています。

例えば、10万円も入った財布を落とした。

普通は最悪だって思いますよね。

でも、こう思う。

「全財産じゃなくてよかった」、「命じゃなくて、お金でよかった」

例えば、銀行強盗に襲われて、腕を銃で撃たれた。

普通は最悪だって思いますよね。

でも、こう思う。

「家族が撃たれなくてよかった」、「頭じゃなくてよかった」

極端でもなんでもなく、こう思うようにしています。

 

■そうは言っても難しい

ネガティブに悩んでいる人から見たら、そうは言っても難しい部分も多いと思います。

そんな時は、こう思う。

「今、生きてるじゃん!それだけでよかった」って。

そう、最終的に生きているって言うことは、ものすごく素晴らしいこと、

生きているだけで、死んでしまってはできないことが山ほどできる。

この気持ちを持つだけで、大抵のことはポジティブに捉えられるようになります。

だって、仕事も、人間関係も、お金も、命と比べたらものすごくちっぽけな物だから。

 

■生きている

だから、生きていることをもっと喜びましょう。

ネガティブなことで埋め尽くされていたとしても、生きていれば、それだけで最高の幸せ。

人生なんて、たった100年のゲームです。

最後はゲームオーバーで何もなくなってしまう。

だったら、今生きていることを最大限に喜んで活用していきましょう。