目次
■自分に自信がない
「俺ってダメだよな・・・」
今回の記事は、自信が持てない人に贈りたいと思います。
自分に自信を持てるようになる方法。
自分に自信を持てるようになると、いろいろなことがうまく行くようになる。
そして、もっと自信を持てるようになるので、物事がもっとうまく行くようになる。
そんな好循環に身を置けるような方法を解説したいと思います。
■演じること
結論から書きます。
自分に自信を持てるようになるための方法は、『演じる』こと。
自信を持った自分を演じることで、本当に自信を持てるようになるんですね。
では、その理由を見て行きたいと思います。
■身なりで人となりが分かる
「人は見た目じゃ分からない」、「外見で判断しない」なんて言いますが、やっぱり、人は見た目。
見た目で判断されるんです。
こんな場面をイメージしてみてください。
あなたは、体調が悪い。。
もう、何日も食欲がなくて、高熱が続いてる。
体はやせ細って、咳が止まらない。
「この具合の悪さはただ事じゃないぞ」と病院に行きました。
■どちらを信じますか
ただ事ではない具合いの悪さ。
ここで、2パターンを考えてみてください。
パターン①
ボロボロの薄汚れた服を着て、頭はボサボサ。
つま先の破れた靴下にサンダル履き。
掛けているメガネは汚れとくもりで真っ白。
そのうえ、ボーっとした先生がつっけんどんに、
「大丈夫だ、俺が診ればすぐに良くなるから、」心配ねー!」
パターン②
シワひとつない純白の白衣を身にまとって、髪はきれいにそろえられてセット。
ピカピカの革靴。
メガネの下から鋭くて優しい眼光。
シャキッと背筋が伸びた先生が穏やかな口調で、
「大丈夫で、私に任せてもらえばすぐに良くなるから心配ありません。」
あなたは、どっちを信じますか?
■見た目と中身
もちろん、きちんとした白衣で、身だしなみの整った先生の方が信用できますよね。
でも、実は・・・
ボロボロの服の先生の方は、超腕利きのスーパードクター。
きれいな白衣の先生の方は、超有名なヤブ医者。
結局、人は見た目だけで判断されることが多いんです。
見た目で説得力のある人の周りに人は集まる。
■見た目で判断されるなら演じる
人が他人を判断するには、見た目の要素が大きいことを説明しました。
だったら、見た目を良くするように演じてみたら、人の信頼を得られるんじゃないでしょうか。
ここが、演じることで自信が持てるんじゃないかって思う私の根拠です。
見た目を良くして、自信を持って演じてみる。
■どちらと仕事がしたいですか
別な例を挙げてみます。
あなたは、大きなプロジェクトとして、新しい事業を立ち上げます。
そして、一緒に企業するパートナーを選んでいます。
パターン①
オドオドとして、常に自信なさそうにしているA君。
パターン②
堂々として、常に自信満々にしているB君。
あなたなら、どっちと仕事がしたいですか?
■自信のある人には人が集まる
一緒に仕事をする。
しかも、大事な新規事業を立ち上げる。
やっぱり、自信満々にしているB君と仕事がしたいですよね。
自信がなくて、常にオドオドしている人となんて、大事な仕事をしたくないですもんね。
■外見を良くして、自信のあるように演じる
ここまで見て来て、物事がうまく行く方法が分かったと思います。
外見を整えて、自信満々に振る舞う。
この自分を演じることで、人が集まって、なぜだか物事がうまく行くようになるんです。
■演じていれば、そうなってしまう
「おいおい、待てよ。いくら人が集まって来たって、肝心の実力がないとダメだろ!」
そう言いたい気持ちは良く分かります。
でも、実力ってついちゃうんですね、自信を持っていると自然に。
■人は慣れる生き物
人って、良くも悪くも慣れてしまう生き物です。
自信満々に振る舞っていると、いつの間にかそれに慣れてしまう。
最初は無理に演じていたのに、毎日続けていると、それが当たり前の自分になってしまうんです。
自信を持てると、「俺はやれる!」って言う思い込みを持てるようになります。
思い込むことで、実力が上がるんです。
■自信の有無で結果が変わる
例えば、面接試験を受ける時をイメージしてください。
「きっとうまく行かない、だって、俺はあがり症だし、うまく話せる自信がないから・・・」
自分に自信を持てないCさん。
「きっとうまく行く、だって、俺は絶対にうまくやるって自信を持ってるから!
自分に自信をもっているDさん。
どっちがうまく行くと思いますか?
■思い込みの力は絶大
同じことをする時、自信の有無が結果につながります。
Dさんのように、とにかく自信を持って臨めば、いい結果が出ます。
だって、自信を持っていれば余裕も出る、普段通りの行動もできる。
でも、自信を持てなければ、その逆ですよね。
そう、自信を持っていれば、実力はどんどん上がって行くんです。
そして、その自信に根拠なんていらない。
■自信を持つことで相乗効果
自信を持って1つ成功する。
すると、またまた自信につながる。
次も成功する。
またまたまた自信を持てる。
この相乗効果が、物事がうまく行くようになる秘訣。
■演じてみよう
ここまで見て、やらない手はないですよね。
説得力のある外見を意識して、それに慣れる。
自信を持つことで、自分の可能性を高めていく。
これをすることで、物事はどんどんうまく行くようになります。
とにかく、自分を演じる。
演劇の役だと思って演じてみる。
さあ、自分の可能性を広いげて行きましょう!
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