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■「検討します」、「持ち帰ります」はダメ!
何かを決める時に・・・
「少し検討します」とか、「一旦持ち帰って返答します」とか言っていませんか?
これを続けていると、失敗、失敗の負のスパイラルに陥ることになりますよ。
と言うことで、今回は何をしてもうまく行く、成功の秘訣を解説したいと思います。
■直感を信じること
では、結論から書いて行きます。
何かをするときに成功する秘訣は、『直感を信じること』です。
最初に「ビビッ!」と来た感覚を信じるだけ。
こんなに簡単なことはないですよね。
■慎重に、リスクを最小限にしたい
「直感を信じろって言ったって、大きな決断だったら慎重に考えないとダメだろ」
そう言いたい気持ちは良く分かります。
決断の大小に関わらず、熟慮に熟慮を重ねて、悔いのないように決断して行きたいですもんね。
そして、リスクは最小限にしたい、失敗しても後悔したくない。
その気持ち、痛いほどよく分かります。
以前の自分も、同じでした。
でも、従うべきは直感なんです。
では、その理由を解説して行きます。
■直感の成功確率は8割
こんなデータがあります。
イスラエルの大学の研究結果によると、直感に従って決断、行動した時の成功確率は8割。
結構高いと思いませんか?
まずは、この数字を理解してください。
直感の成功確率は8割なんです。
■出来ない理由探し
私の場合、小学校で絵本の読み聞かせをするボランティアに申し込むかどうか、迷いました。
直感は「やりたい!」
でも、その後迷うんです。
「うまく出来なかったらどうしよう・・・」
「仕事と重なって休めなかったらどうしよう・・・」
「途中でやめたくなったらどうしよう・・・」
あれこれ考えて悩んでは、結局結論を出せずに、ズルズル日数が経って行く。
ふと、悩んでいる自分を振り返って気づきました。
「~だったらどうしよう・・・」って、結局できない理由を探しているだけなんです。
直感では「やってみたい!」って思ったはずなのに、できない理由を探して、自分の直感にストップをかけてしまう。
■迷う時間が既にリスク
リスクを考えて、「~だったらどうしよう・・・」って迷っている。
この迷っている時間が既にリスクなんです。
迷っている間に、どんどん時間が過ぎていく。
もし、直感を信じて、すぐに行動に移していたらどうでしょうか。
もし、失敗したとしても、やり直す時間的な猶予ができるんです。
ギリギリまで迷って決断してしまうと、失敗したときにやり直す時間も取れなくなってしまうかも知れない。
だから、迷う時点で、かなりのリスクを負っているってことなんです。
■直感は正しかった
と言うことで、直感を信じる。
絵本の読み聞かせを「やってみたい」って思った直感を信じて、申し込みました。
最初は、
「本当に良かったのかな」とか、
「もう少し考えれば良かったかな」とか、
かなり不安でしたが、やってみると楽しい。
直感で「やりたい!」って思ったのは、間違いじゃなかった、直感は正しいって確信しました。
■直感が正しい根拠
直感が正しい根拠は、経験則です。
誰でも、過去にいろいろな経験を重ねて今の自分がいます。
今まで培った経験が、直感で「何となくこっちかも」って思わせるんです。
だから、「なんとなくこっちかも」って言うのは、しっかりとした根拠に基づいたこと。
絵本の読み聞かせを「やってみたい」って思ったのは、自分の経験則がそう思わせたんです。
きっと、子どもが好きだったり、娘に絵本を読んであげたりして楽しかった経験則が、直感で「やってみたい」って思わせたんだと思います。
■直感が正しい確率は8割
繰り返しますが、直感が正しい確率は8割!
直感で「やりたい!」って感じた瞬間に行動すれば、8割は成功します。
反面、直感で「やりたい!」って思った後に、
「いや、待てよ」って何日も、何カ月も考えに考えたって、結果は同じ。
直感でやりたかったことは、どれだけ考えたって「やりたい!」んです。
だったら、あれこれ考えないで、まずは行動してみることが大切。
■直感を信じること
まずは、直感を信じて行動してみましょう。
直感で「なんだかモヤモヤするな」って感じたことは、やらない方がいいことなのかも知れません。
直感で「やりたい」って思ったことは、やった方がいいことなのかも知れません。
繰り返しますが、今までの経験則が直感に反映されている。
自分の経験則を信じて、直感通りに行動してみましょう。
きっと、成功する可能性が高くなると思います。
■失敗したらやり直す
「それでも、2割の確率で失敗するじゃん」って言う慎重派の皆さん。
失敗したら、やり直せばいいんです。
だから、大丈夫!
どんどん行動すれば、失敗もします。
でも、行動した数だけ得られる物もあります。
まずは行動。
「持ち帰ります」、「検討します」なんて言ってる場合じゃない!
そのために、直感を信じることをお勧めします。
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