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■無敵になる方法
このブログで度々記事にしているストレス、緊張グセ、あがり症、イライラ克服。
それぞれ、個別に対策を紹介していますが・・・。
ある時、「これ、全ての対策の最適解じゃね」って方法が思いつきました。
身近すぎて気づかなかったけれど、まさに、無敵になる方法
早速紹介しちゃいたいと思います。
■運動はすべての最適解
運動すること。
これが、人として生きて行く中で出会う様々な問題を解決するための最適解です!
■運動の効果
・運動をすると、交感神経が活発になるので、前向き思考になれる。
・運動をすると、セロトニンって言うホルモンが分泌されて、気持ちを安定させる。
・運動をすると、エンドルフィンって言うホルモンが分泌されて、リラックスできる。
・運動をすると、セロトニン、エンドルフィンなどの効果で、ストレスに強くなる。
・運動をすると、体が疲れてしっかり眠れる。
運動をすると、運動をすると、運動をすると。。
こんな感じで、運動をすると、効果は絶大なんです。
■俺のエピソード
以前、職場に新しいテーブルが搬入されて、会議室に運ぶ作業をしました。
俺は、デスクワークが中心で、自慢じゃないけれど、運動する機会がほとんどない。
机を運ぶだけで息は切れるし、汗も出る。
そして、ヘロヘロになりながらもテーブルを運びきりました。
その時の快感。
「あ゛~終わった!疲゛れた~!!」
息を切らしながら、みんなで冗談を言い合っている時の気分の良さときたら、格別。
そして、あることに気づいたんです。
■緊張から解放された時の気持ちと同じ
「あ゛~、疲゛れた~」
楽しい気分で解放感に浸っている時に気付いたこと。
「ん、これって、あの感じに似てね?」
それは・・・、
人前であいさつする時なんかにメチャクチャ緊張したけど、無事に話し終わった時の「あ゛~、終わった~」って言う解放感。
■解放された後にやって来る自信
事前に緊張すればするほど、終わった時の解放感って最高。
そして、
「俺ってやればできるじゃん」って言う自信とか、
「弱気にならないで、もっとこうすれば良かった」なんて言う後悔も出て来る。
運動した後の爽快感って、この時の感覚にすごく似てるんです。
■そして、またまた気づき
運動した後の爽快感はとにかく最高。
きっと、この爽快感がセロトニンとかエンドルフィンなんかの脳内ホルモンの作用なのかなぁと。
「だったら、あえてこの状態を先に作っちゃったらいいんじゃね」
■逆転の発想「緊張する前に運動したら」
例えば、あいさつなど人前でスピーチをするような時。
これまで、俺は「万全の体制で当日を迎えたい」って意識していました。
体調を崩さないように、疲れを溜めないように、万全の態勢で当日を迎える。
そんな感じだから、前日から当日にかけては、極力体を休めて、余計な労力を使わずに本番のスピーチに備えるようにしていたんです。
でも・・・、
緊張で夜眠れずに、寝不足だったり、
朝起きたときになんだか頭がスッキリしなかったり、
本番が迫るにつれて増して行く緊張感に悩まされたり。
大事に行こうとすればするほど、うまくくいかないんですね、なぜか。
「だったら、発想を逆転させてみよう!」
思い切って、運動をしてから本番を迎えるようにしてみました。
■逆転の発想が大正解
思い切って、緊張するであろう本番の前に運動。
当日は、定例の会議の司会。
毎回、「シーン」となりがちな会議で、司会するのにものすごく緊張するんです。
それまでは、「言い間違いをしないように」、「場を盛り上げるように」などなど、自分の頭の中で深刻に考えた末、多分暗~い表情で会議に臨んでいたんだと思います。
で、かなり抵抗感があったけれど、会議の前に思い切って運動。
走ったり、懸垂したり、スクワットしたり。
「ハアハア」と息が切れるような感じで、「汗かくのも、疲れて会議に臨むのも嫌だなぁ」って感じだったんです、最初は。
でも、運動が終わった時の爽快感。
そして、その爽快感のまま臨むと、良い気分で会議の司会ができたんです。
明るく、笑顔で、緊張もせず。
まさに、逆転の発想が大正解!
■運動の効果、恐るべし!
やっぱり、運動をすると気分が爽快になります。
その効果たるや、抗うつ剤の服用に匹敵するなんて研究もあります。
だって、気分が前向きで爽快になるし、余計な脂肪なんかも減るし、疲れてしっかり寝られるし、良いことずくめ。
ストレス、緊張、あがり症、イライラ、肥満、疲れなどなど、全て解決してくれるんですね。
■運動なら何でもいい
「でも、どんな運動ならいいの?」
こんな質問も出そうですが、何でも良いんです。
走っても、筋トレしても、ストレッチでも。
ラジオ体操なんて、3分間真剣にやると結構効くんですよね。
緊張対策だったら、「ウォー!」って大声だしてダッシュするなんてのも良いかも。
その時点で緊張を吹き飛ばして、いい意味で開き直って本番を迎えられますから。
■俺も運動します!
またまた、俺のエピソードになるけれど、以前の俺は正反対でした。
緊張、イライラ、ストレス。
人前でスピーチする前の晩なんかは、緊張感に耐えきれずにお酒を飲む。
その直後は気分が良くなって、「緊張なんてしね~よ~」みたいな感じになるけれど、翌朝はシラフに戻って深刻な気分で目覚める。
「お酒は元気の前借り」っては良く言ったもので、借りたら必ず返さないといけないんですね。
でも、運動なら、前借りしなくても爽快感いっぱい。
その状態で臨めば、緊張もしない。ストレスも吹っ飛ぶ。
だから、俺も運動します!
■さあ始めよう
冒頭に書いたとおり、ストレス、緊張、あがり症、イライラ、肥満、疲れなどなど、いろいろな問題の解決策の最適解が運動すること。
緊張しそうな前に運動。
イライラしたら運動。
疲れを取りたいなら運動。
こんなに良いことだらけの運動、あなたもやらない手はないですよね。
さあ、爽快に運動することで幸せになりましょう!
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