隣の芝は青い!他人と比べず、自分のために生きる。幸せいっぱいに生きて行くコツ

人生改善術

■現状に満足していますか?

あなたは、今の生活、今の自分、今自分が置かれている環境に満足していますか?

現状に満足せず、夢を持って、どんどん高みを目指していく。

ある意味、理想的な生き方ですが、ひとつ方法を間違えると、不幸せいっぱいの人生を送る羽目になってしまうことを知っていますか?

 

■幸せいっぱいに生きて行くコツ

いきなりですが、幸せいっぱいに生きて行くコツを教えちゃいます。

そのコツとは・・・

「他人と比べないこと」

たったこれだけ!

 

■でも、ついつい他人と比べてしまう

と言うことは、他人と比べさえしなければ、幸せな人生を送れるんです。

簡単だと思いませんか。

でも、ついつい自分と他人を比べている人、多いのではないでしょうか。

これ、正確な根拠は分かりませんが、人間に備わっている競争本能がそうさせるのでしょうかね。

 

■他人をうらやましく思う

例えば、年収。

「アイツの会社はいいよなぁ、年収が良くって」

「それに比べて、俺の会社は給料安いし、仕事も面白くないし、アイツはいいよなぁ」

他人と自分を比べてばかりで、自分の不甲斐なさに気分を落ち込ませていませんか?

 

■上を見ていたらキリがない

地球上には35億人が住んでいます。

世の中、上には上がいて、更にその上もいる。

結局、上を見ていたらキリがないんです。

人の一生はたったの100年。

上ばかり見て満足できないでいる間、たった一度きりの大切な人生が終わってしまったら・・・。

まずは、ここに気付くことが大切。

 

■お互いにうらやましがっているかも

「アイツの会社はいいよなぁ、年収が良くって」

「それに比べて、俺の会社は給料安いし、仕事も面白くないし、アイツはいいよなぁ」

自分が叶わないアイツ。

アイツみたいになれたらいいよなって思っているあなた。

でも、意外とアイツの方は逆に思っているかも知れません。

「お前の会社は良いよな、やりがいがあって楽しそうで」

「それに比べて、俺の会社はやりがいがないし、人間関係も最悪。お前はいいよなぁ」

そう、お互いがお互いをうらやましがっている。

結局、隣の芝は青く見えるだけなのかもしれません。

そう考えると、自分と他人を比べることになんて、何の意味もないのかもしれません。

 

■むなしい優越感

「隣の家、みんなが仲良くて、幸せそうでうらやましいんだよな」

「ん、隣の家、最近軽自動車買ったのか」

「あんな家に負けたくない、俺もクルマを買い替えよう」

「ざまぁ見ろ、外車の新車を買ってやったぜ!」

「あぁ、いい気分だ、スッキリしたぜ」

こんなのも、むなしくないですか?

 

■意味のない勝利

他人と比べて、勝っている自分に喜びを感じる。

他人を打ち負かしたことに喜びを感じる。

これって、何か意味がありますか?

繰り返しますが、人間の人生はたったの100年。

そんな大切な時間を意味のない戦いに費やしてしまう。

軽自動車を買った隣の家の人は、それで幸福感いっぱいかも知れません。

そもそも、あなたとの争いに参加していないかも。

 

■仮に相手に勝ったとしても、何の意味がある?

仮に、「隣の家、外車の新車を買ったんだって、腹立つ、キーッ!」

って思って貰えたとしても、そこに何の意味があるのでしょうか。

人生の貴重な時間を費やすには、あまりに意味がなさすぎます。

ここにも気付きましょう。

 

■逃げるための安心感

「あ~あ、仕事の人間関係が嫌で、先月辞めちゃった」

「でも、友達のAはもう1年も引きこもりでニートだし」

「Aに比べたら、俺なんてまだマシだよな。良かった良かった」

これ、自分の現実から逃げてるだけじゃないですか?

 

■下を見てもキリがない

繰り返しますが、地球上には35億人が住んでいます。

世の中、下には下がいて、更にその下がいる。

下を見ていても、キリがないんです。

 

■安心している暇があるなら自分を高めよう

「友達のAは1年も引きこもりでニート」

「Aに比べたら、俺なんて最近まで仕事してたし、全然大丈夫だ」

こんな感じで、自分の優位性を確認して安心する。

でも、あなたが最近仕事を辞めてしまった現実は変わりません。

Aと比べて勝ってる自分に安心している間にも、世の中では自分をどんどん成長させている人が数えきれないほどいるんです。

そこにも気付かないと。

 

■結局は自分がどう感じるか

またまた繰り返しますが、地球上には35億人の人が住んでいます。

それぞれがそれぞれの価値観で生きている。

それぞれがそれぞれの価値観で幸せを感じている。

そんな他人と自分を比べても意味がありません。

結局は自分がどう感じるのかが一番大切。

年収が低くたって、軽自動車だって、仕事を辞めたって・・・、

自分がそれで幸せを感じていられるんだったら、それが一番。

 

■責任を取れるのは自分だけ

自分の人生は自分だけのものです。

貴重な時間を他人と比べるのに使ってしまい、後で後悔しても他人は責任を取ってくれません。

だったら、大切な自分が幸せを感じられるようにすることが一番。

 

■他人を気にしない生き方

人間の一生はたかだか100年。

しかも、若くて自由が利く時間を考えたら、もっともっと短いんです。

そんな限られた時間しか持っていない私たち人間。

結局、自分がどう感じるかが大切なんです。

他人からどう思われようと、自分が幸せを感じていられれば、それでOK、それが正解。

 

■自分が満足できるように努力する

結局、隣の芝は青く見えます。

そんな時に、不毛の争いに巻き込まれないようにすること。

そのためには、自分が満足できるように努力していく。

それぞれ、いろいろな目標があることでしょう。

自分の目標に向かって努力していく。

そんなシンプルで幸せ感いっぱいの人生を送りたいですよね。